Photo by Matsukawa |
今回はタイミングの幸運もあり[100% Silk]からレコードリリースがある海外アーティストRoland Tingsを招いての開催でしたが良い雰囲気で盛況のまま終えることができ本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
Guest LiveはRoland Tingsを筆頭に909stateさん、Soleil Soleilくん全て素晴らしくかっこよかった。
そしてGuest DJのYさんも空気感を大事にして頂きながら持ち味を出されているプレイ、さすがでした。
通訳からPAまでして頂いた松川さん、フード出店して頂いた家弓さん。そしてお客様のみなさん、みんなのおかげで楽しい空間にできたと思っています。ありがとうございました!!
KoHey
Set List
■KoHey (B2B)
- Craft Spells / Party Talk [Captured Tracks]
- Dent May / Wedding Day [Paw Tracks]
■KoHey (21:30 - 22:20)
- Keep Shelly In Athens / Our Own Dream [Forest Family]
- Sun Glitters / High [Music Is For Losers]
- Blood Diamonds / Grins [Transparent]
- Teams vs. Star Slinger / Punch Drunk Love [Mexican Summer]
- Sepalcure / Pencil Pemp [Hotflush]
- (Flights Of Fancy vol.1) / Tempo Of The Night [International Feel]
- Slow Magic / Youths [LebensStrasse]
- Outfit / Everything All The Time [Double Denim]
- Van She / Idea Of Happiness (What So Not Remix) [Modular]
- Airbird / City vs. Mountains [Software]
- Thomas Bangalter / Ventura [Roule]
- Sebastien Tellier / Cochon Ville (Brodinski Remix) [Record Makers]
- Magic Touch / Anywhere You Want Me [100% Silk]
- The Miracles Club / A New Love [Mexican Summer]
- Softwar / This Time Around [Future Classic]
- Taragana Pyajarma / Ocean [Fool House]
Blood Diamonds / Grins [Transparent]
Outfit / Everything All The Time [Double Denim]
Softwar / This Time Around [Future Classic]
This Time AroundをかけてるときにRoland Tingsからこのトラック何?と聞かれました。良い思い出。
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遅くなりましたが、金曜日は足元の悪い中お越し頂いた皆様、ゲストのRoland Tings様、909state様、Soleil Soleilの優作くん、突然のお願いDJでした大西くん、通訳を引き受けて下さいました松川様、急遽フードを出店して頂いた家弓様、関係者の皆様、そしてキテンの鈴木様、本当に有り難うございました。この場を借りてお礼申し上げます。これからも宜しくお願い致します。
さて、今回のRUBYは皆様如何でしたでしょうか?神戸きってのゆるふわオシャカワ愛し愛され生きるのさ系インディーイベントということで終始、頬筋緩みっぱなし&ヒラメ筋つりっぱなしの7時間弱だったのですが、反省点はまだまだまだまだあるものの個人的には、ワタクシオーガナイズさせて頂いてます『OZ』というイベント(名前だけでも覚えて帰って下さい)にやむを得ず出演できなかったことに対するOZ Crewからの叱責や誹謗・中傷、行き過ぎた暴力、無視、デートDV、ストーキング等々によって引き起こったPTSDを拗らせ、将又プライベートで溜まりに溜まった大人びているようだけどまだ少し少女のようなあどけなさが残るあの頃の気持ちがせつなさ乱れ撃ち、刹那五月雨撃ちした6月のRUBYはいま巷で流行の「100%silk〜!」「メルボルン〜!」というよりのさんのラリったようなMCのあと信じられないくらい素晴らしい好き好き707!707!707!なライブをして頂いたRoland TingsがNILE LONGのシムシムさんにしか見えなかったり(でもめっちゃ気さくなナイスガイでした…)、以前からお声を掛けたくて掛けてみたものの実は神戸初招聘だった何とも申し訳ないやらなんやらかんやらでしたがとにかくライブ格好良過ぎ、303欲し過ぎ、サンプリングヤバ過ぎ、3歳児そそくさと出て行き過ぎで、アフターアワーズのベイベーさんとの「菊池直子はオワコン」やらなんやらかんやらも含め面白過ぎた909stateさんや、いつも美味しそうにスイーツを食べてくれる大西先輩や、遅れて来てしまったせいでライブ観れなかったオメガ君やら(おんまくそすいません……)いつもの皆さんやら、初めての皆さんやら、みなさんみなさんオレ疲れ過ぎてあまり喋れなくて本当に本当に申し訳なかったですが要約しますと、ワタクシすごく楽しかったです!!!!!!!!!!
そして、常日頃から「Indieは精神」とかなんとか言いつつ今回はインディーなのかなどうなのかな?と、自分的にも迷いが大きかった反面、ここ最近では一番楽しくできたDJでもありました。神戸でイベントを初め、当初は神戸で「インディー=認知」というのがあって、心の中ではどこかに「インディー=盛り上がり」にしようしてたのが少しプレッシャーとしてあったかもしれません。その分、今回のブッキングやら何やらで「神戸=インディー=認知」というのと「インディーパーティー(としての)=盛り上がり」というのにシフトしていこうかなあ、というのがあって何かが少し変わっていくかもしれないし、その考えもまた変わっていくかもしれません。と、ここで種明かししても仕方ないのですが、次もその次も来て下さった皆様に楽しんで貰うものには変わりませんので次回のRUBYも楽しみにして下さいマセ〜。最後にとてもやっつけなDJでしたが、セットリストです。
Set List (25:10 - 26:00)
- Hotel Mexico / A Space In the Loveless Field [Double Denim]
- The Wallflower / Dreamy Days [Fustcut Records]
- The Pains of Being Pure at Heart / Everything With You [Slumberland Records]
- The Wake / Pale Spectre [Factory]
- Craft Spells / Still Left With Me [Captured Tracks]
- The Stone Roses / Elephant Stone [Silvertone Records]
- jj / Beautiful Life [Sincerely Yours]
- The Raveonettes / Into the Night [Self-released]
- Kindness / Cyan [Female Energy]
- LA Vampires By Octo Octa / Wherever, Boy [100%silk]
- Kenny "Jammin" Jason & Fast Eddie Smith / Can U Dance [D.J. International Records]
- MAGIC TOUCH / Clubhouse [100%silk]
- 曽我部恵一BAND / ロックンロール (tofubeats remix)
- Mark Wundercastle / Bring Me Joy [mp3]
- M$. V / Booming On The Mic [Express Records]
- 52nd Street / Can't Afford (Unorganised Mix) [Factory]
Fastcut Recordsからようやく発売されましたWallflowerのDebut EPです。もう多方面で絶賛されていますので、僕が言うのもアレなので感想とかじゃなく。この子たち個人的な想い入れなくても普通に良い、優等生なんです。更に言うと普通に聴けてしまう音楽が久しぶりに?いやHotel Mexico〜とはまた違うところから出たなぁという感じで、草分けFriends(っていうバンドが日本にいたみたいです)以降のIndie Popの一つの水準を造ったかなぁと。Guitar PopにしろLo-Fiにしろ海の向こうのIndieの憧憬とその捨て切れない日本人でござる感をどう見せていくか、だと近い近ーいバンドのみんなを見てて思うのだけど、その人柄とかリアルな感情を抜きにしてもWallflowerはバランスも良いし全てが万能ってわけじゃないけどいい位置だなぁと思うので、海外はたぶん来年くらい運が良ければライブとかしに行きそうだから(タイとか笑)これから日本のリスナーにどれだけインディーの垣根を越えてどうゆう風に聴いて貰うか、貰えるのかなぁなんて勝手に思います。あとアノラッコボチャンを観てるとカブトムシと対決させたくなりますよね?なりませんよね?いろいろすいませんでした。。
"ロックンロール (tofubeats remix)"の後にtengal6の"プチャヘンザ!"かけようとして僕の良心が「ふぇぇ・・・それは100%silkに怒られちゃうよぉ・・・!」となってMark Wundercastleをかけたのですが、100%silkはRoland Tings, EZLV, Andy Sangria, Just Blackなんかを聴いてるとやっぱりKitsune化を完全に避けてるかのようなドロッとしたDanceやHouseで留まってて、一般人(Kitsune Not Dead世代ってわけじゃないけど)からしたら"Clubhouse"みたいな分かり易いのを求めているんだろうけど、Mark WundercastleのMix聴いてたらやっぱりDeath TechnoとかJulianaの現代風解釈とかは空気的に受けるだろうなぁと(俺もともとRave好きだけどね!Rotterdam Technoとか☆)そしてこの人もインディーなのか何畑の人なのかMixなのに繋ぎヘタっていう親近感ね笑 そんなことも踏まえて?だからこそ僕はまだ100%silk好きだし聴き続けるだろうなぁと思ったり本当にどうでもいい最近の近況でした。あと死にたい。
zico
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少し時間が開いてしまったけれど、RUBY Vol.4に来て頂いたお客さん、ゲストの皆さん、松川さん、かゆみん、鈴木さん、どうもありがとうございました。
zicoちゃんも書いている(こととちょっと違うとこもある)けれど、RUBYというイベントは、最初はインディーが好きだけれど遊びに行く場所がない・・・という神戸の人たちに向けたひとつのメッセージだったと思うんです。
それは言いかえるなら「きみはひとりじゃないよ」とか「ぼくたちはきみのことを理解できる(かもしれない)」という希望のような、月並みではあるけれど、そんなメッセージ。
今でもそれは変わらずにそこにあるけど、もう少し大きなメッセージになって、クラブなんて行ったことがなかった人に「クラブって悪いとこじゃないんだ」って思ってもらえて、音楽を聴く場所のひとつであることをわかってもらえたらいいなって思うんですよ。
今までCDやデータでしか音楽を聴かなかった女の子が「最近レコードがほしいんです。レコード屋に連れてって下さい」なんて言ってくれたことがうれしくってさ。その変化のきっかけのひとつがRUBYだったとしたらほんと最高だよね。
ぼくたちにできることがまだきっとある、っていうひとつの希望だなって思ってさ。
RUBYは4人でやってて、理想はそれぞれで別のところにあるけれど、お客さんに楽しんでもらって、終わらないで! って思ってもらって、それでもじゃあまたね! つって笑顔で手を振るイベントであってほしい、ってとこはみんな思ってることはおんなじなので、そこは変化せずにやって行きたいです。
◎
折りしも水星のデジタルリリースのニュースが駆け巡り、ゲストに909stateさんがいるって状況の中で、誰がかけてもおかしくない朝ダン、水星を両方とも行っときました。最高でした。
鈴木さんに怒られたんで、今度はちゃんとするように今から練習に励みますね・・・
Set List (22:50 - 23:40)
- tofubeats / 朝が来るまで終わる事の無いダンスを(2012mix)
- NICK HOLDER / SUMMER DAZE
- Poolside / Do You Believe? - Jacques Renault feat. Tiffany Roth From Midnight Magic
- HOLY GHOST! / It's Not Over
- Scenic / Another Sky - The Magician Remix
- ST. LUCIA / We Got It Wrong
- F3 / Lonely Land (Original)
- ・・・まだ続きます...
yorino
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